自由になるための戦い

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信念をもって、にこやかに戦う

 

 

自由を手にするまでは、
ある程度の戦いは、覚悟をしておいた方が良い。

 

敵は身近にいる。
覚悟を決めて戦わなければならない。

 

 

特に夫は、最初は最愛の人だと思って結婚している。

 

なので期待も大きい。
けれど、最愛の人で最高の理解者であるはずの夫が
最高の強敵になる。

 

 

もともと男と女は、脳の作りが違う。
DNAレベルで違うのだ。

 

 

自分と違うから惹かれ合うのだけれど
やはり、違いすぎる。

 

 

おおよそ、夫という人は
たいがい妻のやりたい事には反対する。

 

 

それは、よく言えば愛情があるからなのだが、
妻の危なっかしさや、そそっかしさをよく知っているので
たいがいの事は止めに入る。

 

 

それも賢明な判断だとも言えるが、

 

可愛い子には旅をさせろ、というように
やってみて、失敗して学ぶ事は多いものだ。

 

 

だから、ドン、と構えて
なんでもやってみろ、もし失敗しても俺がついてる、心配するな!
なんて言ってくれるほどのできた夫なら良いが、
そうは問屋が卸さない。

 

わざわざ、危ない橋を渡るような事はやめておけ、
と止めるだろう。

 

なるべく家の事だけして、大人しくしていて欲しいのが
本音であろう。

 

 

 

その気持ちもわからなくもないが、
全部夫の言うことを聞いていたら、本当に何もできない。

 

子供の世話と夫の世話と、親の世話で人生が終わってしまう。

 

 

それでも良いと言う人は、
そこに幸せを感じておられるのだろうから
全くそれで構わない。

 

私がとやかく言う事ではない。

 

 

しかし、私はそれでは幸せを感じられなかった。
もちろん、家族も大事だし、
子育てや親の介護だって自分でしたい。

 

 

けれども、それを、喜びを感じながらしたい。
自分が犠牲になるのではなく、

 

喜びを感じて子育てや介護をしたいと思う。

 

 

 

自分の人生を生きていなくて
喜びは感じられない。

 

親も、子供も、家庭も、仕事も、遊びも、
欲張りだけど、全部やりたい。

 

 

100%家事が上手に出来なくても、
100%上手に子育てが出来なくても、

 

それで良いと思っている。

 

 

女性は、家庭の中では太陽だ。
だから、いつも明るく楽しそうにしていた方がいい。

 

 

みんなの中心で笑っていて
いつも機嫌良くしていることだ。

 

 

それが出来ているのなら、
それだけで80点くらいは取れている。
後の20点が、家事やその他である。

 

 

楽しそうに家で機嫌良くしていれば
それで合格だ。

 

それで家族もみんな幸せだ。

 

 

家事をどれだけ上手にこなしても、
いつも不機嫌で家に居られたら、家族はたまったものではない。

 

 

いつも上機嫌でいるためには、我慢はいけないのだ。
行きたいところへ行き、やりたい事をやっていたら

 

お父さん、ありがとう!」と感謝して
おかずの一品も増やそうというものだ。

 

 

 

だから、信念を持って戦わなければならない。
みんなの幸せのために、家族の幸せのために…

 

 

 

諦めずに、静かに戦う。
声を荒げたり、暴力は良くない。
なぜなら、自分が出した波動は、自分に返ってくるからだ。

 

 

 

よって、静かにじわっと戦う。

 

誰が何と言っても、自由を勝ち取るぞ!という
信念のもと、じわっと戦う。

 

 

多少の嫌味を言われても、
余程でない限りは、出かけていく。
そして、徐々に慣らしていく。

 

 

慣らし保育と一緒だ。
なだめたりすかしたりしながら、とりあえずは
外に出かけよう。

 

 

そうして、帰ったら一番に
夫に「ただいま」を言おう。

 

 

「おかげさまで、楽しんできました、ありがとう。」
とか言えるなら、もっと良い。

 

 

そう言われて悪い気がする人はいない。

 

 

あなたが好きになった相手だ。
良い人に決まっている。
楽しんで来たなら良かったね、となるだろう。

 

 

そうやって、外に出る事や
仕事に出る事を、当たり前のように習慣化しよう。

 

 

静かに、にこやかに、じわっと
自由を勝ち取るのだ。

 

 

 

大事なことなので何度も言うが、
それが、家庭の円満につながる事である。

 

 

家庭の円満、更には社会の円満、
ひいては国の円満と広がり、世界の平和
子供たちの未来の、平和と幸せにつながるのだ。

 

 

だから、女性は
いつも、自由でご機嫌でいようね。